こんにちは。

ゴールデンウイーク後半、お天気も良くてこの時期とは思えないほどの暑さですが、如何お過ごしでしょうか。

 

私は現在、資格取得の勉強中で第一回目の小テストの回答を提出したばかりです。

歳を取るごとに覚えが悪くなり、若い時のようにはいかないことを実感しています。

 

ところで、昨日の夕食は何を食べましたか?と聞かれ、直ぐに答えられないことはありませんか?

それは、感情が関係しているからだと言われます。

夕食が美味しかった、まずかった、夕食時に楽しい話題で盛り上がった等、感情が動くことがあると記憶に残るそうです。

これは普通の日常生活の中でしていることです。

 

カウンセリングでも感情にアプローチしていきます。

人は思い出したくない記憶を消して(思い出さなくしてしまう)しまうことができます。

悩んでいる問題の解決を、頭で考えてわかっていても行動に移せないこと、ありませんか。

では何故、考えてわかっているのに行動に移せないのでしょうか。

そこには感情があるからです。

記憶に頼ることができない時、本当の自分を見つける時、カウンセリングでは血気・怒気や偽物の感情でごまかしたりせずに、感情を正しく開放していくワークをします。

そうすることで、何が行動することを妨げていたのか、本当の自分はどうしたかったのか、そして、これからはどうしていくか、を見つけ出すことができ、悩んでいる問題が解決できます。

 

喜び・悲しみ・恐れ・怒りの感情、感じることを止めないでください。感情の抑圧は精神的なダメージにつながることもあります。

例えば、怒りを感じた時、怒って人を殴るのは違いますので、心の中で「私は今、○○に対して怒っています」と感じてください。

必ずしも感情を外に出さなくてもいいので、感じることはしてみてください。

但し、イライラは本物の感情ではありません。そのイライラに隠された本物の感情を見つけたら、きっとスッキリします。


皆様が、心穏やかな日常を過ごせますよう心より願っています。



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ヒーリングオフィス・ユー

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